フリーランス動画編集者になる方法!気になる年収から厳しい実態と乗り越え方まで徹底解説

「フリーランス動画編集者って未経験でもなれるの?」
「実際どれくらい稼げるんだろう?」
「フリーランス動画編集者は何から始めればいいの?」

このような疑問を持っている方は多いのではないでしょうか。

SNSが普及している今、需要が高まっている動画編集クリエーター。
未経験であっても、数か月の勉強でフリーランス動画編集者になれると注目を浴びています。

そこで今回は、フリーランス動画編集者の気になる実態を詳しく紹介していきます。
これから「フリーランス動画編集者として活躍したい」と考えている方は必見ですよ。

目次

フリーランスの動画編集者の仕事と年収

これから動画編集フリーランスになりたい方は、実際の仕事内容と収入は気になりますよね。

ここでは動画編集フリーランスの仕事内容や必要スキル、さらに月収や年収相場までを詳しく紹介します。

  • 動画編集者の仕事内容
  • フリーランス動画編集者が求められるスキル
  • フリーランス動画編集者の月収・年収

仕事内容と収入がわかれば、具体的に動画編集についてイメージできるでしょう。

動画編集の仕事内容

動画編集者の仕事内容は、素材となる映像や画像・音楽などを依頼主の指示を元に、適切な動画に編集します。
動画の利用目的は、FacebookやInstagramなどのSNSから、YouTube・広告やプロモーションビデオまで様々です。

まずはクライアントから依頼を受けると、構成や完成イメージを共有。
共有したイメージを元に動画制作に取り掛かります。

基本的に案件ごとに納期が設定されるため、納期までにクライアントに提出。
提出後は、フィードバックや修正依頼などのやり取りを、クライアント側からOKが出るまで続けます。

最終的に企業側から校卒とされれば案件が完了し、報酬を受け取れます。

フリーランスの動画編集者が求められるスキル

フリーランス動画編集者になるためには、様々なスキルが必要です。
ここでは、フリーランス動画編集者になるために最低限必要なスキルを紹介します。

  • 動画編集スキル
  • 案件獲得スキル
  • 自己管理スキル

もうすでにフリーランスを志している人も上記のスキルが身につくように日頃意識すると良いでしょう。

動画編集スキル

フリーランス動画編集者になるためには、当然動画編集スキルが必要です。

昨今では、スマホアプリでも簡単に動画制作が可能なため、プロの動画編集者になるためには、これまでよりもクオリティの高い動画制作が求められます

映像素材のカットや映像加工・テロップ挿入などの動画編集力だけでなく、企画や構成などのクリエイティブなスキルも必要です。

さらに、動画編集をプロの次元で行うためには、スマホアプリではなく高機能の動画編集ソフトを使う必要があります。
現在は「Adobe Premiere Pro」「Adobe After Effects」という動画編集ソフトを利用している動画編集者が多いため、知らない方は一度チェックしてみましょう。


引用元:Adobe Premiere Pro公式サイト

案件獲得スキル

フリーランス動画編集者は、いくら動画編集の技術が高くても案件を獲得できなければ仕事になりません。
そのため、動画編集スキルと同じぐらい案件獲得スキルも大切です

案件獲得には様々なやり方があります。

  • クラウドソーシングサイト
  • 企業に直接営業
  • スクールの繋がりで依頼をもらう

どの方法で案件獲得するにしても、自身のスキルをアピールする力が必要です。
事前にポートフォリオを作成し、自身のスキルをアピールしやすくしておくとスムーズに営業活動できますよ。

自己管理スキル

動画編集フリーランスだけでなく、すべてのフリーランスは自己管理能力が必須です。
スケジュールやリソースの管理、さらには体調管理まで、会社員よりも気を使いましょう。

案件を詰め込みすぎると納期が遅れたり体調を崩しがちで、結果的に信頼を失ってしまいます。

さらに、体調を崩してしまうと収入0になることも。

動画編集フリーランスの方は、体調管理・案件管理など、自己管理を徹底してください。

フリーランス動画編集者の月収・年収

まずは動画編集者の収入を雇用形態別に比べてみましょう。

雇用形態 給料平均
正社員 年収407万円
アルバイト・パート 時給1,085円
派遣社員 時給1,645円

引用元:求人ボックス

上記の表を見てわかる通り、収入が高い仕事とはいえません。

一般的にフリーランス動画編集者の平均月収は15万円〜30万円・年収180万円〜360万円と言われています。
次は、映像制作系フリーランスの年収割合を確認しましょう。

年収 全体の割合
400万円以下 36.4%
400万円〜800万円 38.8%
800万円以上 24.8%

引用元:フリーランス白書

正社員動画編集者の平均年収である400万円を、60%以上の映像制作系フリーランスが超えています。

さらに、年収800万円以上稼いでいる割合も24.8%もいました。

動画制作の案件は安いと一本3,000円程度しか稼げません。
事実として、年収400万円に届かない映像制作系フリーランスは3人に1人存在します。

しかし、スキルを磨き高額案件を獲得できるようになれば、年収800万円以上稼ぐことも現実的に目指せない金額ではありません。

※参照元:メデミ研究所 動画編集フリーランスの収入どれくらい?いくら稼げる?月収や年収をアップする戦略

動画編集フリーランスの将来は厳しい?需要増の裏側と実態

動画編集者の需要は年々高まっています。
しかし、ネット上では「動画編集者は需要があるけど厳しい。」という声が跡を絶ちません。

ここでは、動画編集フリーランスの需要と将来について解説します。

  • 動画編集者の需要は確実に増えている
  • 動画編集者のハードルが下がり増えすぎている
  • 実際に未経験から動画編集フリーランスになれるのか

動画編集クリエイターの先行きが不安な人は必ず目を通しましょう。

動画編集者の需要は確実に増えている

近年、YouTubeの普及や動画広告市場の拡大に伴い、動画編集者の需要が急増しています。
特にスマホでの動画視聴数が爆発的に増加

下記の表はスマートフォンからの動画視聴時間をグラフにしたものです。

引用元:Digital Trends 2019上半期

表は2019年までの統計ですが、2023年現在も増加し続けています。
ユーザーの動画視聴時間が伸びれば伸びるほど、映像関係のクリエイター需要が高まり続けるでしょう

動画編集のハードルが下がりフリーランスが増えすぎている

動画編集者の需要増加に伴い、動画業界には多くの新規参入者が溢れています
現在は、スマホでも簡単な動画編集ができたり、動画編集を学ぶ場が増えることで、動画クリエーターになるハードルが下がってきているのです。

案件単価の安い動画編集であればスマホで完結する案件もあり、動画編集者と名乗るフリーランスは増加し続けています。

しかし、技術の高いフリーランス動画編集者は一握りの存在です。
誰でも簡単に動画編集できる時代ではありますが、生活できるほどの動画編集技術を身につけるには、それなりの努力が必要でしょう。

実際に未経験から動画編集フリーランスになれるのか

未経験からでも動画編集フリーランスになれます。
実際に需要が高まっていることは一目瞭然なので、これからフリーランスになりたい方にはオススメの業種です

しかし、クリエイターとしての技術や知識が必要なため、高度なスキルを身につける努力は必要。
スクールや独学・就職など、スキルの磨き方は様々なので、自身の生活や正確にあったスタイルで身につけましょう。

しっかりとした技術を身につければ、会社員よりも高い収入を自由な生活の中で手に入れる事も夢ではありません
簡単な道ではありませんが、努力するだけの価値は十分にあります。

未経験からフリーランス動画編集者になる方法・始め方を4ステップで解説

ここでは、未経験から動画編集フリーランスとして稼げるようになるまでを、4ステップで解説します。

  1. 動画編集スキルを身につける
  2. ポートフォリオやSNSでスキルと経験をアピール
  3. 実際に案件を獲得する
  4. トライアンドエラーを繰り返しながらスキルを磨く

上記の4ステップを繰り返すことで、動画編集フリーランスへの道は開けるでしょう。

ステップ1:動画編集スキルを身につける

動画編集スキルの主な習得方法は下記のとおりです。

  • 独学で身につける
  • スクールで身につける
  • 就職して身につける

フリーランス動画編集者になるためには、当然動画編集スキルを身につける必要があります。

現在はスマホアプリでも簡単な動画なら制作できてしまうため、高度な技術を習得しなければフリーランス動画編集者として物足りません
ネット上で動画編集についての情報を無数に入手できるため、独学での習得も無理ではないでしょう。

しかし、効率性・信頼性では、スクールに通うことに比べるとはるかに劣ります。
スクールは通常2ヶ月〜6ヶ月程度で、動画クリエイターに必要なスキルの習得が可能で最も効率のいい方法です

また、動画関係の企業に就職して学ぶことも可能です。
うまく入社できれば、お金を稼ぎながら実践を通してスキルを身につけられます。

しかし、未経験で動画関連の企業に就職することは困難です。
不可能ではありませんが、誰でもできる方法ではないでしょう。

ステップ2:ポートフォリオやSNSでスキルと経験をアピールする

動画編集スキルをマスターしたら、ポートフォリオやSNSで自身をアピールしましょう。
ポートフォリオやSNSを作っておくと、スキルや経験をアピールしやすくなります

SNSでは、他のフリーランス動画編集者の方との交流もできます。
情報交換や交流を深めることで、案件獲得やスキルアップに役立つでしょう。

案件獲得の前には、必ずポートフォリオとSNSを作成し、クライアントに自身を売り込む準備をしてください。

ステップ3:実際に案件を獲得する

動画編集スキルを身につけ、自分を売り込む準備ができたら、いよいよ案件獲得です。

クラウドソーシングサイトやSNSなど、様々な媒体で動画編集者の募集があります。
始めはなかなか案件獲得できませんが、経験を積みスキルが上がると徐々に案件を獲得しやすくなります

自分のスケジュールとリソースの許す限り、積極的に案件を獲得してください。
経験は多ければ多いほど良いのです。

案件獲得のもう一つの手段として、動画編集スクールの繋がりからも案件獲得が可能です。

動画編集スクールでは、卒業生を中心に案件の斡旋をしているスクールがあります。

卒業生に案件を斡旋している動画編集スクールは、HP上でその旨を記載していることが多々あります。
動画編集スクールに通おうか迷っている方は、卒業後の案件斡旋の有無もスクール選びの基準に入れましょう

ステップ4:トライアンドエラーを繰り返しながらスキルを磨く

上記の1〜3ステップをこなせば、フリーランス動画編集者としての1連の流れをこなしたことになります。

1〜3ステップが終わるごとに反省と修正を繰り返しましょう。
常に何も考えず淡々と仕事をしているだけでは、レベルアップに繋がりません。

しかし、1周回るごとに改善していけば、必ずレベルアップに繋がります。
何度も失敗し、そのたびに改善することで徐々に成長できるでしょう

動画編集フリーランスの【求人・案件・仕事】例を紹介

ここでは動画編集フリーランスの、実際にあった求人・案件・仕事を紹介します。
今回は、特徴の違う掲載媒体からフリーランス動画編集者の募集をピックアップしました。
案件を獲得する際の参考にしてください。

▼案件掲載例1

掲載媒体 クラウドワークス
(クラウドソーシングサイト)
仕事内容 YouTube動画作成
動画時間 15分〜20分
報酬 6,000円〜
編集ソフト PremierePro
納期 4日以内

掲載例1は、YouTube動画制作の単発案件です。
初めは単発で案件を受け、お互いのフィーリングが合えば継続的な受注もできます。

比較的気軽に応募でき、案件単価が高くないものであればスキルがそこまで高くなくても受注可能でしょう

▼案件掲載例2

掲載媒体 A-STAR
(フリーランスエージェント)
仕事内容 ゲームアニメーション映像制作
動画時間
報酬 600,000円/月
編集ソフト PremierePro
AfterEffects
納期 月単位で契約

掲載例2は、フリーランスエージェントからの受注です。

月単位の契約で報酬も月額制。
高額報酬が魅力的ですが、高度なスキルが必要なため上級者向けの案件です

▼案件掲載例3

掲載媒体 Twitter
(SNS)
仕事内容 YouTube動画制作
動画時間 10分〜25分
報酬 4,000円
編集ソフト 不明
納期 6日程度

掲載例3は、掲載例1と同様にYouTube動画制作です。

単価は安めの案件が多いですが、継続案件もあるため徐々に上る可能性もあります。
さらに、安全性ではクラウドソーシングサイトより劣りますが、手数料がかからないため報酬を満額受け取れることがSNS受注の最大のメリットです。

現在は、様々な媒体で動画編集者の募集が行われています。
動画編集者として活動するためには様々な募集媒体をチェックし、自身にマッチする案件を獲得しましょう。

未経験で動画編集フリーランスになりたい方におすすめの動画編集スクール5選

ここでは未経験の方が動画編集フリーランスになるための、オススメ動画編集スクールを紹介します。

  1. チャプターツー
  2. エディターキャンプ
  3. DMM WEBCAMP
  4. MOOCRES(ムークリ)
  5. デジタルハリウッド STUDIO by LIG

未経験から動画編集はもっとも手堅い道なので気になる人は必ずチェックしておきましょう!

1.チャプターツー

運営会社 株式会社ChapterTwo
学習スタイル オンライン
支払い方法 買い切り
料金 通常価格 398,000円(税込)
特別価格 298,000円(税込)
※最大10万円割引
期間 90日間〜無期限

まだ未経験だけど動画編集を収入源にしていきたい人にもっともおすすめなのでチャプターツーです。

チャプターツーは「成果を出すこと」に特化しているので、動画編集スキルだけではなく、それを使ってどうやって稼いでいくのかまで教えてもらえます。

また、「24時間チャットサポート」や、あなたと同じ志を持った仲間と切磋琢磨できる「バーチャル空間コミュニティ」があるので、挫折しづらい環境が整っているといえるでしょう。一人だとなかなか続かない人でも安心です。

さらに、講義は完全オンライン。最高品質のレッスンを時間場所問わず視聴できるので、地方に住んでいる人にとってはかなり嬉しいのではないでしょうか。

今登録すれば卒業後に高単価案件を限定紹介してもらえます。少しでも気になる方は必ず押さえておきましょう!

チャプターツー

学べるスキル Adobe After Effects
Adobe Premiere Pro
案件獲得のための営業ノウハウ
構成書の理解
動画マーケティング
など
スクール所在地 オンライン

チャプターツーの口コミ

2.エディターキャンプ

運営会社 株式会社エディターキャンプ
学習スタイル オンライン or 通学
支払い方法 月額
料金 ■プラン別
①オンデマンド:月額2,980円(初月980円)
②集団:月額18,000円
③個別指導:月額19,800円■入会金
30,000円 ※当日入会で0円
期間

受講継続率95%と「挫折したくない人」におすすめなのが動画編集スクール「エディターキャンプ」です。

「グループで学びたい」「マンツーマンで教えてもらいたい」など個別のニーズに応えたプランが用意されており、無理のないペースで受講できるのが人気の秘訣。

また、料金面でも他のスクールに比べてかなりお得で、最安2,980円/月から始められます。

さらに、14日間全額保証付きのため、万が一合わなかったらすぐに辞められるのも初学者にとっては見逃せません。

今なら無料説明会も実施中。この機会をぜひ「将来のチャンス」に変えてくださいね。

\当日入会で入会金0円!/

エディターキャンプの無料カウンセリングを予約

学べるスキル Adobe Premiere Pro
スクール所在地 東京都渋谷

エディターキャンプの口コミ

3.DMM WEBCAMP

運営会社 株式会社インフラトップ
学習スタイル オンライン
支払い方法 買い切り
料金 169,800円〜334,800円
期間 4週間〜16週間

DMM WEBCAMPは、大手グループ会社DMMが運営する動画編集スクールです。
動画編集の他にもプログラミングやWEBデザインなど、様々なスクールを開校しています。

4週間〜16週間で4段階のコースが選べ、動画編集ソフト「Adoba Premiere Pro」を中心にプロの動画クリエイターに必要な一連のスキルを学べます。

下記の表はプランの詳しい内容です。

カリキュラムの中にはオリジナル動画作成も組み込まれています。
実践を想定したカリキュラムを採用することで、卒業後の案件獲得時に経験として役立つでしょう。

さらに、週2回のマンツーマンメンタリングも採用。
学習の疑問を周囲の目を気にせずに質問できることで、わからないことをわからないまま放置されません

意欲をもって取り組めば、誰でも動画編集をマスターできるでしょう。

DMM WEBCAMP

学べるスキル Adobe Premiere Pro
Adobe After Effects
構成書の理解
動画製作工程の実践
など
スクール所在地 オンライン

DMM WEBCAMPの口コミ

運営会社 キラメックス株式会社
学習スタイル 通学型・オンライン型
支払い方法 買い切り
料金 297,000円〜594,000円
期間 3ヶ月〜4ヶ月

ムークリは、オンラインだけでなく東京・大阪に校舎を構えている動画編集スクールです。

ムークリの講師は全員が現役の動画クリエイターです。
実践特化型の授業を受けることで、「動画編集でお金を稼げるスキル」を学べるでしょう。

また、ムークリは動画制作会社と提携しているため、スクール受講中に案件紹介サポートを受けることも可能です。
受講中に本物の実践経験を積めるスクールは、ムークリ以外にほとんどありません。

動画編集フリーランスとしてすぐにでもお金を稼ぎたい方は、ムークリを利用することでプロの考え・プロの仕事を間近で学べます。
間近で学んだ技術は、今後案件を獲得した際に貴重な経験として役立つでしょう。

MOOCRES

学べるスキル Adobe After Effects
Adobe Premiere Pro
Adobe Photoshop
デザイン基礎・応用
など
スクール所在地 東京渋谷校
大阪校
オンライン

MOOCRES(ムークリ)の口コミ

5.デジタルハリウッド STUDIO by LIG

運営会社 株式会社LIG
学習スタイル 通学型・オンライン型
支払い方法 買い切り
料金 132,000円〜336,000円
期間 2ヶ月〜3ヶ月

デジタルハリウッド STUDIO by LIGは、デジタルクリエイター専門スクールの「デジタルハリウッド」と、WEB制作会社の「LIG」が提携して運営する動画編集スクールです。

デジタルハリウッド STUDIO by LIGは、特に未経験の方にオススメの動画編集スクールです。

多くのスクールでは実践に特化した授業が多い中、デジタルハリウッド STUDIO by LIGでは基礎から順番に授業が進行
実践的という意味では他のスクールに劣るかもしれませんが、実践スキルの土台となる基礎を学ぶことで、未経験の方でも高い確率でスキルを身につけられます

デジタルハリウッド STUDIO by LIGで学んだスキルは、卒業後の実践で確固たる土台として役立つでしょう。

デジタルハリウッド STUDIO by LIG

学べるスキル Adobe Premiere Pro
Adobe After Effects
思考力
企画力
など
スクール所在地 上野校・池袋校・大宮校・北千住校・川崎校・町田校

デジタルハリウッド STUDIO by LIGの口コミ

動画編集フリーランスにおすすめのクラウドソーシング5選

ここでは、動画編集フリーランスの方が案件を獲得しやすいクラウドソーシングサイトを紹介します。

  1. クラウドワークス
  2. ランサーズ
  3. ココナラ
  4. Bizseek
  5. スキルクラウド

独学なら最初は必ずといっていいほどクラウドソーシングサイトに頼ることになるので、あらかじめ頭に入れておきましょう。

1.クラウドワークス

運営会社 株式会社クラウドワークス
サービス開始 2012年3月21日
システム手数料 契約金の5%〜20%
未経験
単価

クラウドワークスは、業界No.1の国内シェア・取引額※を誇る国内最大級のクラウドソーシングサイトです。

クラウドワークスでは、刈払いシステムを採用。
仮払いは、クライアントが予めクラウドワークスに報酬を支払い、検収完了後にクラウドワークスからワーカーに報酬が支払われるシステムです。

仮払いがあることで、納品後に報酬を受け取れないというトラブルを防止し、安心感を持って案件に望めます。

クラウドワークスでは動画編集の案件も多数掲載
丁寧なマニュアル付き案件あり、実践で仕事をこなしながらスキルアップに繋げられます。

未経験の動画編集者は要チェックのクラウドソーシングサイトです。

\たった30秒で会員登録完了!/

クラウドワークスの案件を見る

主な案件 写真・画像・動画制作(編集)
ライティング
データ入力
Webデザイン
など
依頼形式 プロジェクト形式
コンペ形式
タスク形式

クラウドワークスの口コミ

2.ランサーズ

運営会社 ランサーズ株式会社
サービス開始 2008年4月
システム手数料 契約金額の5%〜16.5%
未経験
単価

ランサーズは、登録者110万人以上の大型クラウドソーシングサイトです。
動画編集案件でも、初心者OK案件が多数掲載されています。

ランサーズには認定ランサーズ制度が存在
ランサーズでの評判が高まれば認定ランサーになり、クライアントから名指しでの案件依頼が届く場合もあります。

そのため、認定ランサーズになれば、営業活動をしなくても高単価案件が沢山舞い込んでくる夢のような状態にもなれます。

さらに、認定ランサーを目指すことで自身のスキル・評価・経験値がアップ。
実戦経験を積みながらスキルアップと信頼を得られるランサーズは、動画編集未経験の方にオススメのクラウドソーシングサイトです。

ランサーズ

主な案件 写真・動画
システム開発・運用
デザイン制作
ライティング
など
依頼形式 プロジェクト形式
コンペ形式
タスク形式
時間報酬形式

ランサーズの口コミ

3.ココナラ

運営会社 株式会社ココナラ
サービス開始 2012年1月4日
システム手数料 販売金額の10%〜25%
未経験
単価

ココナラは、スキルのフリーマーケットとして運営しているクラウドソーシングサイトです。

通常のクラウドソーシングと違い、「経験・知識・スキル」を売買することで利益を得る仕組みです。
そのため初心者や未経験という概念がなく、どんな方でも自身のスキルに自身を持って提案できます。

ココナラは、ユニークなスキル出品制のクラウドソーシングサイトです。
売りたい金額でスキルを売れるため、金額に不満なく仕事ができます。

しかし、金額が見合わなければ売れづらくなるので、常識的な金額設定を心がけましょう。

ココナラ

主な案件 動画・アニメーション
マーケティング
IT・プログラミング
ライティング・翻訳
など
依頼形式 プロジェクト形式
スキル販売形式

ココナラの口コミ

4.Bizseek(ビズシーク)

運営会社 株式会社アイランド
サービス開始 2013年12月
システム手数料 契約金額が10万円以下は10%
契約金額が10万円を超えると5%
未経験
単価

ビズシークは、2013年から続くクラウドソーシングサイトです。

ビズシークのサービス手数料は業界最安値で最大10%
一般的には最大手数料が20%前後のサービスが多いため、約半分の手数料で利用できます。

手数料が安いことで、他のクラウドソーシングサイトよりも手取り単価が高くお得です。

案件数は大手クラウドソーシングサイトに比べると圧倒的に少ないですが、登録者数も比例して少ないため案件獲得のライバルは少なめです。
特に未経験の方は、ライバルが少ない恩恵を受けやすいでしょう

Bizseek

主な案件 動画編集
Webデザイン
ライティング
グラフィックデザイン
など
依頼形式 プロジェクト方式
コンペ方式

Bizseekの口コミ

5.【サービス終了】スキルクラウド

運営会社 株式会社ヒューマン・コネクト
サービス開始 2014年5月
システム手数料 20%
未経験
単価

スキルクラウドは、スキルシェア型のクラウドソーシングサイトです。

スキルクラウドでは、スキルだけでなくノウハウも出品できる特徴を持っています
例えば、「動画編集の簡単な習得方法を初心者に教えます!」と出品すれば、動画編集者を目指す方が買ってくれるかもしれません。

また、「初めはノウハウを買って、マスターすればノウハウを売る」なんてこともできるでしょう。

しかし、似たサービスのココナラよりも知名度が低いことから、販売金額を下げないとスキルを売りづらくなります。
逆を返せば、レベルの高い方たちがココナラを利用しがちなため、未経験の方やスキルが高くない方にはチャンスです。

ココナラでうまくスキルを売れない方は、一度スキルクラウドを利用してみましょう。

主な案件 動画編集
占い師
コンサルタント
ライター
など
依頼形式 スキル販売形式

スキルクラウドの口コミ

自分が有するスキルやノウハウを出品してお金を稼ぐごとができる点が良いです。登録するのにお金もかかりませんので気軽に登録することができます。自分が培ってきたそれまでのスキルや経験活かして提供するサービスにお金の価値を付けて出品ができるので、自分の言い値で出品ができるのが気に入っています。
引用元:みんなのキャリア

スキルがない人にとっては役に立たないですが、文字起こしや専門知識を教えたりと得意分野を活かすことができるということが良いなと思いました。強みが武器になるので使いこなせれば稼げる仕組みが良いです。
引用元:みんなのキャリア

動画編集フリーランスに関するQ&A

ここでは、動画編集フリーランスに関してのよくある質問に答えていきます。

YouTube動画編集でもフリーランスとしてやっていける?

YouTube動画編集でもフリーランスとしてやっていけます。

現在の動画編集・制作案件では、YouTube動画の割合が高いです。
案件単価が高額な案件は少ないですが、募集案件数が多いため経験の浅い方にオススメできます

動画編集を学べば映像撮影もうまくなる?

動画編集を学べば映像撮影もうまくなります。
動画編集を学ぶことで、動画撮影時に動画編集のことまで考えた撮影ができるようになるでしょう。

編集目線で動画撮影できれば、素材としての動画の質が向上。
さらに動画編集スクールでは、動画に関する様々なことを学べ、動画撮影についての知識も付きます。

動画編集だけでなく撮影にも興味ある方は、動画編集スクールに通うと良いでしょう

動画編集フリーランスはまだ遅くない!需要が高まる業界で活躍しよう

今回は、動画編集フリーランスについて紹介しました。

厳しいと言われている世界ですが、需要が増えていることは明らかです
今後も需要が高まる事が予想されているため、スキルを身につければまだまだ新規参入の余地はあるでしょう。

動画編集スクールも多く、スキルを学ぶ場も沢山あります。
動画編集フリーランスに興味がある方は、まだまだ遅くないので是非チャレンジしてみてください!