Wi-Fiルーターのおすすめ20選!戸建て&マンション・ゲーム向けのルーターも解説

「Wi-Fiルーターのおすすめはなに?」「うちはどのWi-Fiルーターを選べばいいの?」など、Wi-Fiルーターの種類の多さに悩んでいませんか。

性能や価格も様々なので、自宅に合ったWi-Fiルーターを選ぶのは難しいと感じる方も多いでしょう。

そこで本記事では、戸建てやマンション・ゲーム向けなど、建物や使用用途に合わせておすすめのWi-Fiルーターを合計20選紹介します。

Wi-Fiルーターのおすすめの選び方やよくある質問も、ぜひチェックしてくださいね。

目次

Wi-Fiルーターのおすすめの選び方

どのWi-Fiルーターを選ぶべきか迷った際は、Wi-Fiルーターのおすすめの選び方を参考に選んでみましょう。

7つの選び方を紹介しているので、1つずつチェックして絞っていくと、自宅に合った最適なWi-Fiルーターを見つけられますよ。

メーカーで選ぶ

Wi-Fiルーターを選ぶ際は、どこのメーカーが販売しているのかチェックしてみましょう。

大手メーカーが販売しているWi-Fiルーターであれば、一定数の評価と口コミをチェックできます。

そのため、とくにこだわりがなければ有名メーカーから選ぶことをおすすめします。

Wi-Fiルーターで有名な大手メーカーは主に以下のとおりです。

  • BUFFALO(バッファロー)
  • NEC(エヌイーシー)
  • ELECOM(エレコム)
  • TP-Link(ティーピーリンク)
  • ASUS(エイスース)

「BUFFALOやNEC、ELECOMは見たことがある」、という方も多いのではないでしょうか。

TP-Linkは中国、ASUSは台湾のメーカーで、日本でも人気があります。

どちらも世界的に有名な信頼度の高いメーカーなので、安心して選択肢に入れられますよ。

自宅の間取りに合わせて選ぶ

自宅の間取りに合わせてWi-Fiルーターを選ぶと、機能性と料金のバランスが丁度よい商品を選べます。

Wi-Fiルーターにはそれぞれ向いている建物の広さや形状が存在します。

2階建てや3階建ての建物には全方位に強いタイプ、平屋で壁が少ないマンションには平面に強いタイプなど。

Wi-Fiルーターの特性を理解して選ぶと、自宅に合った商品が見つかります。

自宅に合ったWi-Fiルーターは、2.4GHz・5GHzなどの周波数帯から選ぶと分かりやすいですよ。

周波数帯 おすすめの間取(建物) 特徴
2.4GHz ・2階以上の戸建て
・部屋数の多い戸建て
・壁などの障害物に強く全方位をカバーできる
・Wi-Fiに接続するスマート家電の多くは2.4GHz
5GHz ・マンション、アパート
・平屋の戸建て
・壁などの障害物がなければ2.4GHzよりも速度は速い
・電波が干渉しにくく安定している

とはいえ、ほとんどの製品は2.4GHzと5GHzの両方に対応したデュアルバンドなので、そこまで難しく考えなくても大丈夫です。

また、6GHzという周波数が最新規格ですが、通信を繋ぐ機器の方が対応していないと意味がないため、2.4GHzと5GHzのデュアルバンドで十分といえます。

予算に合わせて選ぶ

Wi-Fiルーターはある程度予算を決めておくと選びやすくなります。

とはいえ、安すぎても低スペックで通信環境にストレスを感じたり、高すぎるものを選ぶとオーバースペックだったりしてもったいない買い物になるかもしれません。

建物の広さや間取りである程度の料金の目安は決まっているので、以下の予算の目安も参考に選んでみてくださいね。

生活スタイルと目的 予算の目安
一人暮らし向け 5,000円~
ファミリー向け 10,000~25,000円
ゲーミングルーター 30,000~60,000円

上記の表の予算を目安に、利用する環境に合わせて必要な機能を足していくと選びやすいですよ。

同時に接続する人数で選ぶ

快適に通信環境を手に入れるには、同時に接続する利用人数に合わせてWi-Fiルーターを選ぶ必要があります。

とくに接続台数が増える戸建てでは、スペックが低いとネットワークが混雑してしまい、Wi-Fiの通信が遅くなりがちです。

製品の説明欄に、「利用人数」「接続台数」といった説明が記載されているものもあるので、気になるWi-Fiルーターが見つかった際にチェックしてみてください。

また、推奨する利用人数や接続台数の記載がない場合は、アンテナ数(ストリーム数)という項目をチェックしてみましょう。

4×4という数値を選べば、一般家庭向けの中で高機能とされるアンテナ数です。

しかし、アンテナ数(ストリーム数)が増えると高くなるため、予算と相談しながら選びましょう。

速度重視ならWi-Fi6対応モデルを選ぶ

速度重視で選ぶなら、Wi-Fi6対応モデルのWi-Fiルーターを選びましょう。

Wi-FiにはWi-Fi5、Wi-Fi6など、通信規格というものが存在します。

通信規格と周波数、最大通信速度の関係性は以下のとおりです。

規格名 周波数帯 最大通信速度 新名称
IEEE 802.11ax 2.4GHz、5GHz、6GHz 9.6Gbps Wi-Fi6E
IEEE 802.11ax 2.4GHz、5GHz 9.6Gbps Wi-Fi6
IEEE 802.11ac 5GHz 6.9Gbps Wi-Fi5
IEEE 802.11n 2.4GHz、5GHz 600Mbps Wi-Fi4
IEEE 802.11g 2.4GHz 54Mbps
IEEE 802.11a 5GHz 54Mbps
IEEE 802.11b 2.4GHz 11Mbps
IEEE 802.11 2.4GHz 2Mbps

上記の表を見ると、Wi-Fi通信でよく利用する2.4GHzと5GHzの両方が使える規格の中で、1番速度が速いのがWi-Fi6というのが分かります。

また、Wi-Fi6という名称は比較的新しい呼び方で、IEEE802.11axという規格名で表記されていることもありますよ。

Wi-Fi6のさらに上にWi-Fi6Eという規格がありますが、対応機種がまだ少ないため、Wi-Fiを繋げるパソコンやスマホなどの通信機器も対応しているかチェックしましょう。

セキュリティ機能の高さで選ぶ

「第三者に不正利用されないか心配」「情報が流出して悪用されないか」など、安全面が気になる方はセキュリティ機能の高さにも注目しましょう。

Wi-Fiに関するセキュリティには、暗号化と認証方式という2種類あります。

暗号化方式 AES・TKIP・WEP
認証方式 WPA・WPA2・WPA3

この中で最もセキュリティレベルが高いとされるのが、WPA3という規格です。

WPA3に対応しているWi-Fiルーターは、セキュリティ面にも力を入れていると判断できます。

機能面の高さで選ぶ

Wi-Fiルーターの機能や快適さをさらに追及する方は、おすすめの機能にも注目してみましょう。

上記では通信規格や周波数帯、アンテナ数などについて解説しましたが、これらはWi-Fiルーターを選ぶうえで絶対に確認してほしい基本的な機能です。

基本的な機能とは別に、「あるともっと快適になる」というものもあるので、以下のおすすめの機能も参考に選んでみてくださいね。

おすすめの機能 特徴 メリット 注意点
ビームフォーミング Wi-Fiの電波を特定の方向や通信端末に向けて飛ばす機能 離れた場所でも通信速度が落ちにくい 端末とルーターが対応していないと使えない
バンドステアリング 周波数帯の混雑状況に合わせて周波数(5Ghzと2.4Ghz)を自動で切り替えてくれる機能 接続台数が多い家庭向け 対応できるルーターが限られている
MU-MIMO(マルチユーザーマイモ) 複数の機器を同時に接続しても通信速度が落ちにくい技術のこと 通信の順番待ちがなく3台同時接続ができる 端末とルーターが対応していないと使えない
IPv6 通信プロトコルといわれる接続方式の一つ 利用者が少ない分快適なネット環境が作りやすい 機器やWEBサイトのスペックによっては使えない
メッシュWi-Fi Wi-Fiの接続範囲を広げ家全体の通信環境を快適にするWi-Fiシステム 壁などの障害物があっても通信速度が落ちにくい 通常の無線ルーターよりも高額になりがち

ゲーミングルーターから選ぶ

オンラインゲームをラグやフリーズなく快適に遊ぶためには、ゲーミングルーターがおすすめです。

通信速度が速いのはもちろん、オンラインゲームを快適にプレイするための機能が搭載されています。

例えば、Adaptive QoSという機能は、通信の優先度をつけることでオンラインゲームの通信速度を下げない設定が可能です。

また、ASUSという台湾のメーカーはゲーミング関連の製品が多いことで有名。ゲーミングルーターを選ぶ際もぜひチェックしてみてください。

【戸建て向け】おすすめのWi-Fiルーター4選

戸建て向けにおすすめのWi-Fiルーターを4つ紹介します。

家族で利用することの多い戸建て向けには、アンテナ数(ストリーム数)が多く通信の混雑を避けられる機種が多いのが特徴です。

料金や機能を比較して選んでいくと良いでしょう。

1.NEC PA-WX5400HP

Wi-Fi(無線LAN)規格 Wi-Fi6(IEEE 802.11ax)
周波数 2.4GHz、5GHz
無線通信速度(規格値) 5GHz帯:最大4804Mbps
2.4GHz帯:最大574Mbps
アンテナ数(ストリーム数) 5GHz帯:4ストリーム
2.4GHz帯:2ストリーム
接続環境 間取り:~4LDK/3階
Wi-Fi接続台数:36台
利用人数:12人
その他機能 IPv6対応、デュアルバンド、メッシュWi-Fi、WPA3、ワイドレンジアンテナPLUS、ビームフォーミング、OFDMA、MUーMIMO、ハイパワーシステム、デュアルコアCPU、TWTなど

NEC PA-WX5400HPは、接続台数の多い戸建てでも安定した通信が期待できる、Wi-Fi6に対応したWi-Fiルーターです。

1つ前のWi-Fi5と比較すると、最大通信速度が約2.7倍も向上していることが分かります。

また、合計6本のアンテナに加え、同時接続に強い機能が豊富なので、利用人数の多い戸建てに向いているといえるでしょう。

価格も15,000円前後とちょうどよく、Amazonでは1か月に500点以上の販売実勢のある人気の高い機種です。

NEC PA-WX5400HPの公式サイトへ

NEC PA-WX5400HPの口コミ

信頼性を重視してNEC製品を購入しました。
5年前に買って使っていたルーターが家族で4台同時使用の場合、Wi-Fiが途切れることが多くなったので今回、買い替えました。木造2階建ての住宅で2階にルーターを設置して使っています。製品選択に迷いましたが今までAtermを使っていたので今回もAtermの製品でグレードアップしました。設定も簡単で私のような初心者レベルでも全然大丈夫です。
引用:Amazon

2.BUFFALO AirStation WXR-6000AX12P

Wi-Fi(無線LAN)規格 Wi-Fi6(IEEE 802.11ax)
周波数 2.4GHz、5GHz
無線通信速度(規格値) 5GHz帯:最大4803Mbps
2.4GHz帯:最大1147Mbps
アンテナ数(ストリーム数) 5GHz帯:8ストリーム
2.4GHz帯:4ストリーム
接続環境 間取り:~4LDK/3階
Wi-Fi接続台数:36台
利用人数:12人
その他機能 IPv6対応、バンドステアリング、干渉波自動回避機能、ネット脅威ブロッカー2プレミアム、スマート引っ越し+無線引っ越し機能、8×8ビームフォーミング、Wi-Fi EasyMesh、メッシュWi-Fiなど

BUFFALO AirStation WXR-6000AX12Pは、外付けアンテナが特徴的なWi-Fiルーターです。

デザインのカッコよさに加え、合計12本のアンテナが安定した通信を実現します。

可変アンテナのおかげで利用シーンの多い部屋に向けて電波を強化できるので、部屋数の多い戸建てでもパフォーマンスを発揮します。

アンテナ数が増えることで料金は少し上がりますが、機能面を考えるとコスパが良く、実際に購入している方も多い機種です。

BUFFALO AirStation WXR-6000AX12Pの公式サイトへ

BUFFALO AirStation WXR-6000AX12Pの口コミ

ネットが超絶に安定します。
3LDKのマンションです。普通にアンテナ無しのルーターを使ってましたが、部屋によってはネットがつながりにくくなったりします。ということでこれを買いました。ネット回線が超絶安定します。
引用:Amazon

3.NEC Aterm PA-WX6000HP

Wi-Fi(無線LAN)規格 Wi-Fi6(IEEE 802.11ax)
周波数 2.4GHz、5GHz
無線通信速度(規格値) 5GHz帯:最大4804Mbps
2.4GHz帯:最大1147Mbps
アンテナ数(ストリーム数) 5GHz帯:8ストリーム
2.4GHz帯:4ストリーム
接続環境 間取り:~4LDK/3階
Wi-Fi接続台数:36台
利用人数:12人
その他機能 IPv6対応、WPA3、自動バージョンアップ、OFDMA、MU-MIMO、バンドステアリング、ビームフォーミング、オートチャネルセレクト、QoS、ワイドレンジアンテナ、クアッドコアCPUなど

NEC Aterm PA-WX6000HPはお部屋の雰囲気を邪魔しない、シンプルなデザインが人気のWi-Fiルーターです。

壁掛けにも対応しているので、「ルーターっていつも置き場所に困る…」と悩んでいた人にもおすすめです。

人気の理由は見た目だけでなく、Wi-Fi6対応、最大4804Mbpsのハイパフォーマンスなど、機能面にもあります。

「メーカーがNECで安心できるから」「見た目がシンプルでインテリアに馴染むから」といった理由で選ぶ方が多いですよ。

NEC Aterm PA-WX6000HPの公式サイトへ

NEC Aterm PA-WX6000HPの口コミ

NECルーターからの乗り換えです。
NECのUIを継承しており
スムーズに乗り換え完了です。
これまでWIFI6デバイスをWIFI5で
使ってたものがあるのですが速度や安定性が上がり
満足しています。

引用:Amazon

4.TP-Link Archer AX80 AX6000

Wi-Fi(無線LAN)規格 Wi-Fi6(IEEE 802.11ax)
周波数 2.4GHz、5GHz
無線通信速度(規格値) 5GHz帯:最大4804Mbps
2.4GHz帯:最大1148Mbps
アンテナ数(ストリーム数) 8ストリーム
接続環境 間取り:~4LDK/3階
Wi-Fi接続台数:100台
利用人数:12人
その他機能 IPv6対応、ビームフォーミング、OFDMA、MU-MIMO、P-Link HomeShield、Alexa対応、スマートコネクト、メッシュWi-Fi、OneMesh対応など

TP-Link Archer AX80 AX6000は、世界的に有名な通信機器メーカー、TP-Linkが販売するWi-Fiルーターです。

あまり馴染みのない方も多いかもしれませんが、無線LAN製品のマーケットシェアで45%以上を誇り、世界No. 1を獲得する有名メーカーです。

また、Archer AX80は日本の住宅に馴染みやすいように、内蔵アンテナ型の日本特別モデルとなっています。

価格もお手頃で、「コスパ重視で選びたい」という方におすすめです。

TP-Link Archer AX80 AX6000の公式サイトへ

TP-Link Archer AX80 AX6000の口コミ

自宅のネット環境が快適になった
最近、ネットが遅い・切れるといったことが多くなったので、とりあえずルーターを変えてみようと思い購入しました。
ルーターを変えてみただけですが、Youtube等の動画の読み込み速度が明らかに速くなったと感じました。満足しています。
引用:Amazon

【マンション・アパート向け】おすすめのWi-Fiルーター4選

マンションやアパートにおすすめのWi-Fiルーターを4つ紹介します。

部屋数や間取りに合わせて選ぶと、性能と価格のバランスがちょうどよいWi-Fiルーターが見つかりますよ。

1.BUFFALO WSR-1166DHPL2

Wi-Fi(無線LAN)規格 Wi-Fi5(IEEE 802.11ac/n/a/g/b)
周波数 2.4GHz、5GHz
無線通信速度(規格値) 5GHz帯:最大866Mbps
2.4GHz帯:最大300Mbps
アンテナ数(ストリーム数) 5GHz/2.4GHz:2ストリーム
接続環境 間取り:~3LDK/2階
Wi-Fi接続台数:12台
利用人数:4人
その他機能 IPv6対応、ビームフォーミング、MU-MIMO、Giga、無線引っ越し機能、WPA2、WEPなど

BUFFALO WSR-1166DHPL2は、コスパ重視の人におすすめのWi-Fiルーターです。

部屋数の少ないアパートから3LDKのマンションまで対応した、ちょうど良い機種といえます。

通信規格はWi-Fi5ですが、古いWi-Fiルーターから買い替えた場合、約2.8倍も通信速度がアップする可能性があります。

「部屋数はそこまで多くない」「通信が安定していれば十分」といった方に特におすすめです。

BUFFALO WSR-1166DHPL2の公式サイトへ

BUFFALO WSR-1166DHPL2の口コミ

家で普通に使うにはこれでいい
古くなったので買い換えました
かなり台数も繋げられるし
一度も切れたり繋がりにくくなったりはなく サクサクと不便さは無いです
ネットゲームをしてる子供に聞いても
落ちることなく満足してます
全問的なことはわからないですが
家庭で普通に使うには満足しています
引用:Amazon

2.エレコム WRC-X6000XS-G

Wi-Fi(無線LAN)規格 Wi-F6(IEEE 802.11ax)
周波数 2.4GHz、5GHz
無線通信速度(規格値) 5GHz帯:最大4804Mbps
2.4GHz帯:最大1147Mbps
アンテナ数(ストリーム数) 5GHz帯:4ストリーム
2.4GHz帯:4ストリーム
接続環境 間取り:~4LDK/3階
Wi-Fi接続台数:42台
利用人数:ー
その他機能 IPv6対応、MU-MIMO、OFDMA、1024QAM、TWT、セキュリティーWi-Fi、こどもネットタイマー3、かんたん回線設定、らくらく引っ越し機能、バンドステアリング、ビームフォーミングZなど

エレコム WRC-X6000XS-Gは、部屋数の多いマンションや接続台数の多いご家庭にもおすすめのWi-Fiルーターです。

Wi-F6対応、合計8本のアンテナ数で安定した高速通信が期待できます。

口コミを見ると、「初期設定が簡単だった」「コンパクトでデザインも良い」など、使い勝手の良さを評価するコメントが多いです。

スペックの高さと、シンプルな見た目に魅力を感じる方に向いています。

エレコム WRC-X6000XS-Gの公式サイトへ

エレコム WRC-X6000XS-Gの口コミ

安定している。設定もしやすくデザインもよい。
auひかりの5Gbpsコースに申し込んだので、合わせて10Gポートが付いているこのルータを購入。
速度も安定しているし、基本的なルータに備わっている機能もあるし、設定もそんなに難しいことはない。
四方にアンテナを伸ばした攻殻機動隊みたいなルータが多い中で、これはコンパクトで質感も含めたデザインが良い。
引用:Amazon

3.NEC Aterm PA-WG1200HS4

Wi-Fi(無線LAN)規格 Wi-Fi5(IEEE 802.11ac/n/a/g/b)
周波数 2.4GHz、5GHz
無線通信速度(規格値) 5GHz帯:最大867Mbps
2.4GHz帯:最大300Mbps
アンテナ数(ストリーム数) 5GHz帯:2ストリーム
2.4GHz帯:2ストリーム
接続環境 間取り:~4LDK/3階
Wi-Fi接続台数:15台
利用人数:5人
その他機能 IPv6対応、MU-MIMO、ハイパワーシステム、μ(マイクロ)SRアンテナ、WPA3、こども安心ネットタイマー、Wi-Fiデュアルバンド中継機など

NEC Aterm PA-WG1200HS4は、NECのWi-Fi5規格のWi-Fiルーターです。

同時に15台接続しても安定した通信が期待できるので、家族で利用したいご家庭にもおすすめです。

また、ビームフォーミングやMUーMIMOなど最低限ほしい機能も搭載しているので、価格を押さえながら満足のできる通信環境が手に入るでしょう。

実際の口コミを見てみると、「古いAtermの機種から買い替えた」という方が多いです。

NEC Aterm PA-WG1200HS4の公式サイトへ

NEC Aterm PA-WG1200HS4の口コミ

今まで使っていたのが、なんだか遅く感じたので息子に選んで貰い購入しました。設置も簡単にでき、ネットもサクサク動いてます。
引用:Amazon

4.TP-Link Archer AX72

Wi-Fi(無線LAN)規格 Wi-F6(IEEE 802.11ax)
周波数 2.4GHz、5GHz
無線通信速度(規格値) 5GHz帯:最大4804Mbps
2.4GHz帯:最大574Mbps
アンテナ数(ストリーム数) 6ストリーム
接続環境 間取り:~4LDK/3階
Wi-Fi接続台数:80台
利用人数:ー
その他機能 IPv6対応、WPA3、MU-MIMO、OFDMA、OneMesh対応、HomeShield、OCNバーチャルコネクト、DS-Lite、かんたん設定など

TP-Link Archer AX72は、TP-Linkならではのデザイン性の高さが人気のWi-Fiルーターです。

外付けアンテナに抵抗のある人でも、「部屋のオブジェとして飾れる」と好評です。

また、TP-Linkのよさはなんといっても性能に対するコスパの良さです。

「TP-Linkって聞いたことがないから抵抗がある」という方も、ぜひ選択肢に入れてほしいメーカーといえます。

TP-Link Archer AX72の公式サイトへ

TP-Link Archer AX72の口コミ

性能良し、デザインも良し
ルーターの性能は詳しくなく、よく分からないのですが以前より回線落ちが少なくなり、安定しました。
デザインも部屋に置いていてオブジェにもなっていて満足しています。
引用:Amazon

【二階建て向け】おすすめのWi-Fiルーター3選

二階建てのご自宅におすすめのWi-Fiルーターを3つ紹介します。

建物は同じでも、利用人数や接続台数が変わると必要なスペックは異なります。

通信環境に合わせて選んでいきましょう。

1.BUFFALO WXR-11000XE12

Wi-Fi(無線LAN)規格 Wi-F6E(IEEE 802.11ax)
周波数 2.4GHz、5GHz、6GHz
無線通信速度(規格値) 6GHz帯:最大4803Mbps
5GHz帯:最大4803Mbps
2.4GHz帯:最大1147Mbps
アンテナ数(ストリーム数) 6GHz帯:4ストリーム
5GHz帯:4ストリーム
2.4GHz帯:4ストリーム
接続環境 間取り:~4LDK/3階
Wi-Fi接続台数:80台
利用人数:ー
その他機能 IPv6対応、WPA3、WEP、トライバンド、ビームフォーミング、MU-MIMO、MIMO、バンドステアリング、 メッシュWi-Fi、引越し機能など

BUFFALO WXR-11000XE12は、Wi-Fiの最新規格であるWi-F6Eに対応したWi-Fiルーターです。

6GHz帯の利用できるトライバンド使用で、高速通信を叶えます。

ただし、Wi-Fiをつなぐ通信機器もWi-F6Eに対応していないと利用できません。オーバースペックにならないよう、事前に調べておきましょう。

ちなみに、スマホで人気のiPhoneでWi-F6Eに対応しているのは、今のところiPhone15 ProとiPhone15 Pro Maxのみです。

とはいえ、これから対応機種が増えてくる可能性があるため、将来を見据えてルーターを用意したい方におすすめできます。

BUFFALO WXR-11000XE12の公式サイトへ

BUFFALO WXR-11000XE12の口コミ

多分現行の民生機最強クラス
設定も流石バッファロー製で、ビギナーにもベテランにも適応
簡単にも十分に使え、追い込んだ設定にも十二分に対応
1番良いやつがで値段など気にしない人にはオススメ
引用:Amazon

2.IODATA(アイ・オー・データ)WN-DAX5400QR/E

Wi-Fi(無線LAN)規格 Wi-F6(IEEE 802.11ax)
周波数 2.4GHz、5GHz
無線通信速度(規格値) 5GHz帯:最大4804Mbps
2.4GHz帯:最大574Mbps
アンテナ数(ストリーム数) 5GHz帯:2ストリーム
2.4GHz帯:2ストリーム
接続環境 間取り:ー
Wi-Fi接続台数:40台
利用人数:ー
その他機能 IPv6対応、WPA3、W360コネクト、Wi-Fiミレル、引っ越し機能、中継機能、ビームフォーミング、ネットフィルタリング、ワイドバンド対応など

IODATA WN-DAX5400QR/Eは、日本の精密機器メーカーであるIODATAのWi-F6対応Wi-Fiルーターです。

「通信が安定している」など、通信環境に対して高く評価されています。

Wi-F6対応で価格も1万円以下で購入できるため、コスパがよく幅広く支持を得ている商品です。

また、見た目がとてもシンプルで部屋に馴染みやすいので、「できるだけ目立たないルーターがほしい」という方にもおすすめできます。

IODATA WN-DAX5400QR/Eの公式サイトへ

IODATA(アイ・オー・データ)WN-DAX5400QR/Eの口コミ

IODATA製のWi-Fiは、経験則で安定感ある印象だったので、今回同社のWi-Fi6のルーターを購入。5Ghzでも安定したデータ処理をしている。これまで室内でWi-Fiルーターがある場所からドア2枚で遮断されていた部屋では、電波が繋がらなかったが、この機種にしてから、電波が余裕で届くようになった。この機種には高性能のアンテナが積まれているらしく、その効果なのだろう。筐体の佇まいも大変良い。
引用:Amazon

3.NEC Aterm PA-WX4200D5

Wi-Fi(無線LAN)規格 Wi-F6(IEEE 802.11ax)
周波数 2.4GHz、5GHz
無線通信速度(規格値) 5GHz帯:最大3603Mbps
2.4GHz帯:最大574Mbps
アンテナ数(ストリーム数) 5GHz帯:3ストリーム
2.4GHz帯:2ストリーム
接続環境 間取り:~4LDK/3階
Wi-Fi接続台数:36台
利用人数:12人
その他機能 IPv6対応、WPA3、メッシュ中継機能、ローミング機能、OFDMA、バンドステアリング、オートチャネルセレクト、QoS、ハイパワーシステム、TWT、Wi-Fi設定引越し機能など

NEC Aterm PA-WX4200D5はスペックと価格のバランスがちょうど良く、初心者でも選びやすいWi-Fiルーターです。

Aterm WXシリーズの中で、ちょうど真ん中に位置する性能を搭載しています。

2階建てや戸建ての予算の目安の範囲で購入できるので、どのルーターが良いか悩んだ際にもおすすめです。

また、Wi-Fiの届く範囲を広げるメッシュ中継器としても利用できますよ。

NEC Aterm PA-WX4200D5の公式サイトへ

NEC Aterm PA-WX4200D5の口コミ

それまでAterm WG1900HP2を使っていましたが,接続機器が増えたため買い換えました。電波が届く距離が延び,家じゅうどこでもWi-Fiがつながっています。今までは中継器を使っていましたが,その必要もなくなりました。
引用:Amazon

【一人暮らし向け】おすすめのWi-Fiルーター3選

一人暮らしにおすすめのWi-Fiルーターを3つ紹介します。

利用人数が少ない環境のため、コスパの良いWi-Fi5対応の機種もおすすめです。

1.NEC Aterm PA-WG1200HP4

Wi-Fi(無線LAN)規格 Wi-Fi5(IEEE 802.11ac/n/a/g/b)
周波数 2.4GHz、5GHz
無線通信速度(規格値) 5GHz帯:最大867Mbps
2.4GHz帯:最大300Mbps
アンテナ数(ストリーム数) 5GHz帯:2ストリーム
2.4GHz帯:2ストリーム
接続環境 間取り:~4LDK/3階
Wi-Fi接続台数:15台
利用人数:5人
その他機能 IPv6対応、WPA3、メッシュ中継機能、バンドステアリング、オートチャネルセレクト、ビームフォーミング、MU-MIMO、ハイパワーシステム、らくらくQRスタート2、こども安心ネットタイマーなど

NEC Aterm PA-WG1200HP4は、一人暮らしでも接続台数が多い人におすすめのWi-Fiルーターです。

通信規格はWi-Fi5ですが、利用人数が少ない環境では十分なスペックといえます。

「通信環境を整えたいけど料金は押さえたい」といった方でも検討しやすいでしょう。

また、スマホやパソコンなどメインの機器は5GHz帯、その他のスマート家電などは2.4GHz帯など使い分けたい方向けともいえますよ。

NEC Aterm PA-WG1200HP4の公式サイトへ

NEC Aterm PA-WG1200HP4の口コミ

他の 無線LAN WiFi ルーターも持っていて、併用しています。配線の接続の仕方などは基本的に同じです。特に難しいことはなく、普通です。速度については、5Gの方では、想像していた以上に速いような気がします。webで通常の操作をしようとすると、突然いつもより画面の切り替わりが早くなるような気がします。今の所安定性もいいと思います。買ってみて、損はないと思います。
引用:Amazon

2.BUFFALO AirStation WSR-1500AX2B

Wi-Fi(無線LAN)規格 Wi-Fi6(IEEE 802.11ax)
周波数 2.4GHz、5GHz
無線通信速度(規格値) 5GHz帯:最大1201Mbps
2.4GHz帯:最大300Mbps
アンテナ数(ストリーム数) 5GHz帯:2ストリーム
2.4GHz帯:2ストリーム
接続環境 間取り:~3LDK/2階
Wi-Fi接続台数:12台
利用人数:4人
その他機能 IPv6対応、WPA3、WEP、メッシュ中継機能、OFDMA、バンドステアリングLite、ビームフォーミング、TWT、MU-MIMO、Wi-Fi EasyMesh対応、無線引っ越し機能など

BUFFALO AirStation WSR-1500AX2Bは、Wi-Fi6対応の機種の中でもコストを抑えたWi-Fiルーターです。

2.4GHz帯の性能を落としたことと、アンテナ数を押さえたことで、お得にWi-Fi6対応機種が購入できるようになりました。

一人暮らしの環境で5GHz帯と2.4GHz帯を使い分ける機会は少ないため、十分なスペックといえるでしょう。

Wi-Fi6対応で5GHz帯の通信速度を確保しつつ、無駄を省いた機種といえます。

BUFFALO AirStation WSR-1500AX2Bの公式サイトへ

BUFFALO AirStation WSR-1500AX2Bの口コミ

期待どおりの良いルーターです
バッファローの公式サイトでワンルーム向けWi-Fi6ルーターを検索したところ、こちらのルーターが該当したため、有線LAN完備のワンルームマンションに子供が一人暮らしをする際にアマゾンで購入しました。
マンションのため2.4GHzは上下左右等の部屋のWi-Fiの影響で混信していたため、バンドステアリングLiteの共通SSIDは使用しないで5GHzのみを使用してスマホとPCを接続する事にしました。
引用:Amazon

3.TP-Link Archer AX3000

Wi-Fi(無線LAN)規格 Wi-Fi6(IEEE 802.11ax)
周波数 2.4GHz、5GHz
無線通信速度(規格値) 5GHz帯:最大2402Mbps
2.4GHz帯:最大574Mbps
アンテナ数(ストリーム数) 2ストリーム
接続環境 間取り:~4LDK/3階
Wi-Fi接続台数:42台
利用人数:ー
その他機能 IPv6対応、WPA3、ビームフォーミング、バンドステアリング、TWT、QoS、TP-Link HomeShield、Tetherアプリ、メッシュWi-Fi、OneMesh 対応など

TP-Link Archer AX3000は、42台接続できるハイパワーモデルのWi-Fiルーターです。

Wi-Fi6対応、5GHz帯なら最大2402Mbpsの高速通信を期待できます。アンテナ数が少ないので、利用人数の少ない一人暮らしにもちょうどよいです。

接続台数を見るとオーバースペックに感じますが、それでも7,000円前後で購入できるので速度重視の方向けでしょう。

壁掛けにも対応したデザインなので、設置場所の選択肢が広がりますよ。

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TP-Link Archer AX3000の口コミ

めちゃくちゃ早いです。
某有名メーカーと悩んだのですが、口コミを見てこちらを購入しました。
結果、めちゃくちゃ速度が早くてとても快適です!
初めてのWi-Fi設定でしたが、説明書順にすれば簡単にできました。
セールで安く買えてとてもラッキーでした!
引用:Amazon

【ゲームをする人向け】おすすめのWi-Fiルーター3選

ゲームをよくする人に向けて、おすすめのWi-Fiルーターを3つ紹介します。

オンラインゲームを快適にするゲーミングルーターもぜひ検討してみてください。

1.ASUS TUF-AX5400

Wi-Fi(無線LAN)規格 Wi-Fi6(IEEE 802.11ax)
周波数 2.4GHz、5GHz
無線通信速度(規格値) 5GHz帯:最大4804Mbps
2.4GHz帯:最大574Mbps
アンテナ数(ストリーム数)
接続環境 間取り:~4LDK/3階
Wi-Fi接続台数:70台
利用人数:ー
その他機能 IPv6対応、WPA3、AiMesh、ビームフォーミング、MU-MIMO、バンドステアリング、ゲーミングLANポート、AiProtection、Open NAT、QoS、VPNフュージョンなど

ASUS TUF-AX5400はゲーミングPCで有名なASUSが販売する、ゲーミングWi-Fiルーターです。

ゲーミングルーターといえばASUSと名が上がるほど有名で、ラインナップも豊富です。

通信速度の速さはもちろん、ゲーミングLANポート、モバイルゲームモード、Open NATなどゲームに特化した機能が魅力といえるでしょう。

また、見た目のカッコよさもゲーマー心をくすぐる一品です。

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ASUS TUF-AX5400の口コミ

ASUS AX3000からの買い替え。おすすめです!
ASUS AX3000からの買い替えです。3LDKのマンションに住んでおりますが、Wifiが届かない部屋があり、上位機種のこちらに期待して購入しました。
AX6000を設置している隣の部屋で子供がフォートナイトをプレイしていますが、電波は安定しています。おすすめです。
引用:Amazon

2.TP-Link Archer GX90 AX6600

Wi-Fi(無線LAN)規格 Wi-Fi6(IEEE 802.11ax)
周波数 2.4GHz、5GHz
無線通信速度(規格値) 5GHz帯:最大4804Mbps
5GHz帯:最大1201Mbps
2.4GHz帯:最大574Mbps
アンテナ数(ストリーム数) 8ストリーム
接続環境 間取り:3階建て
Wi-Fi接続台数:100台
利用人数:ー
その他機能 IPv6対応、トライバンド、ゲーム専用バンド、ゲームアクセラレーター、ゲーム統計、ゲームプロテクター、ビームフォーミング、OneMesh対応、WPA3、メッシュWi-Fiなど

TP-Link Archer GX90 AX6600は、5GHz帯が2つ利用できるトライバンドWi-Fiルーターです。

5GHz帯が2つ付いているトライバンドは珍しく、この記事で紹介するのはArcher GX90 AX6600だけです。

トライバンドの内の1つをゲーム専用バンドとして利用できる、ゲーム優先のWi-Fiルーターといえます。

「遅延なくオンラインゲームに没入したい」「見た目重視」など、ゲームに特化したルーターを探している方におすすめです。

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TP-Link Archer GX90 AX6600の口コミ

回線バチくそ速い
pingが1桁とか馬鹿げてるくらい快適
ただデカくて場所取る…
引用:Amazon

3.エレコム WRC-XE5400GS-G

Wi-Fi(無線LAN)規格 Wi-Fi6E(IEEE 802.11ax)
周波数 2.4GHz、5GHz、6GHz
無線通信速度(規格値) 6GHz帯:最大2402Mbps
5GHz帯:最大2402Mbps
2.4GHz帯:最大574Mbps
アンテナ数(ストリーム数) 6GHz帯:2ストリーム
5GHz帯:2ストリーム
2.4GHz帯:2ストリーム
接続環境 間取り:~4LDK/3階
Wi-Fi接続台数:40台
利用人数:ー
その他機能 IPv6対応、トライバンド、WPA3、AiMesh、バンドステアリング、ビームフォーミングZ、中継器モードあり、OFDMA、1024QAM、MU-MIMO、TWT、セキュリティーWi-Fi搭載、こどもネットタイマー3など

エレコム WRC-XE5400GS-Gは、Wi-Fi6Eに対応したトライバンドのWi-Fiルーターです。

6GHz帯も利用できることで、Wi-Fiをつなげる通信機器の使い分けができます。

通信機器に合わせて周波数を設定することで、ゲーム専用のバンド利用も可能です。

ただし対応機種でないとオーバースペックになってしまうため、ゲーミングPCもWi-Fi6Eに対応した機種を選びましょう。

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エレコム WRC-XE5400GS-Gの口コミ

買い替え後、同時接続数は多くて10台ですが、混み合う時間帯でも通信が途切れることなく体感できるほど安定して買ってよかった。素人なのでたぶんですが、子供のスマホとゲーム等(switch)は5G、親のスマホは6G、Bluetoothとかは2.4Gと周波数がスマホ側で表示されています。設定する事なく自動で分けてくれるのもいいね。
引用:Amazon

【安いWi-Fiルーターを探している人向け】おすすめのWi-Fiルーター3選

安いお手頃価格のWi-Fiルーターを探している人に向けて、おすすめのWi-Fiルーターを3つ紹介します。

「とにかく価格を押さえたい」「今より速度が上がれば十分」といった方におすすめです。

1.BUFFALO WSR-1166DHPL2

Wi-Fi(無線LAN)規格 Wi-Fi5(IEEE 802.11ac/n/a/g/b)
周波数 2.4GHz、5GHz
無線通信速度(規格値) 5GHz帯:最大866Mbps
2.4GHz帯:最大300Mbps
アンテナ数(ストリーム数) 2ストリーム
接続環境 間取り:~3LDK/2階
Wi-Fi接続台数:12台
利用人数:4
その他機能 IPv6対応、ビームフォーミング、MU-MIMO、無線引っ越し機能、AirStationアプリなど

BUFFALO WSR-1166DHPL2は、Wi-Fi5の高速Wi-Fiが利用できるWi-Fiルーターです。

古い機種からの買い替えであればWi-Fi5でも十分なケースが多いので、コスパで選びたい方にぴったり。

口コミを見ると、「家で使うにはこれで十分」「安定して使えて不満はない」といったコメントも多いですよ。

また、ネットゲームをする際にも役立つスペックを備えています。幅広い生活スタイルや目的で使用できそうですね。

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BUFFALO WSR-1166DHPL2の口コミ

安価で安心できるルーター。Wi-Fiのことがよくわからない方でも、簡単に設置できます。とりあえずネットが使えればOKなので、本商品で十分満足。
引用:Amazon

2.IODATA(アイ・オー・データ) WN-SX300FR

Wi-Fi(無線LAN)規格 Wi-Fi4(IEEE 802.11n)
周波数 2.4GHz
無線通信速度(規格値) 2.4GHz帯:最大300Mbps
アンテナ数(ストリーム数) 2ストリーム
接続環境 間取り:~4LDK/3階
Wi-Fi接続台数:4台
利用人数:4人
その他機能 IPv6対応、シングルバンド、360コネクト、インターネット回線自動判別機能、Wi-Fiマモル、ネットフィルタリング、中継・コンバーター機能など

IODATA WN-SX300FRは、3,000円以下で購入できるお手頃価格のWi-Fiルーターです。

2.4GHz帯しか利用できないシングルバンドですが、一人暮らしや接続台数が少ないご家庭では十分といえます。

また、2.4GHz帯は障害物に強い特徴があるため、広い範囲まで電波が届くところがメリットです。

小さなペットボトルほどのサイズ感なので、「ルーターをコンパクトに設置したい」という方にもおすすめできます。

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IODATA(アイ・オー・データ) WN-SX300FRの口コミ

普通のルーターでコスパ悪くない
お値段なり。普通のルーター。大きな問題点もない。
速度はカタログスペックから期待してただけは速い。
超速ルーターが欲しい人はそれなりの金銭を支払って高価格帯のものをお求めいただくのがおすすめ。
個人的にはそこそこ速くて安いルーターが欲しかったので満足です。
引用:Amazon

3.NEC Aterm PA-WG1200HS4

Wi-Fi(無線LAN)規格 Wi-Fi5(IEEE 802.11ac/n/a/g/b)
周波数 2.4GHz、5GHz
無線通信速度(規格値) 5GHz帯:最大867Mbps
2.4GHz帯:最大300Mbps
アンテナ数(ストリーム数) 5GHz帯:2ストリーム
2.4GHz帯:2ストリーム
接続環境 間取り:~4LDK/3階
Wi-Fi接続台数:15台
利用人数:5
その他機能 IPv6対応、ビームフォーミング、MU-MIMO、ハイパワーシステム、WPA3、こども安心ネットタイマー、Wi-Fiデュアルバンド中継機能、らくらくQRスタート2、Wi-Fi設定引越し機能など

NEC Aterm PA-WG1200HS4は、価格は押さえつつ快適な通信環境を確保したい方にちょうど良いWi-Fiルーターです。

利用人数が5人と記載されているため、家族でも利用できますよ。

また、中継器に切り替えられるため、複数購入して電波の範囲を広げたい場合にも役立つでしょう。

さらに、ビームフォーミング機能が搭載されているので、同じ機能を搭載した通信機器に向けて優先的に電波を送れますよ。

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NEC Aterm PA-WG1200HS4の口コミ

これが一番良かった!
ほんとに買って良かった!
引用:Amazon

Wi-Fiルーターのおすすめを調べている人によくあるQ&A

おすすめのWi-Fiルーターを探している人が気になるよくある質問と回答を紹介します。

「気になっていた」という項目を、ぜひチェックしてみてくださいね。

Wi-Fiルーターで最強なのは?

コスパと性能を加味すると、BUFFALO WXR-6000AX12Pが最強でしょう。

Wi-Fi6対応モデル、12アンテナ数(ストリーム数)、最大通信速度は5GHz帯4804Mbps、さらにIPv6にも対応しています。

もう少し料金を押さえたい場合は、WXR-5700AX7Sシリーズでも十分です。

結論、Wi-Fi6e、Wi-Fi7(IEEE 802.11be)に対応できる環境であれば、WXR-11000XE12とWXR18000BE10Pシリーズが最強です。

Wi-Fiルーターを変えると速度は速くなる?

Wi-Fiルーターを変えると、速度が速くなるケースが多いです。

通信速度に不満がある場合、通信規格の古い機種を使用している可能性が高いです。そのため、性能の良いパソコンやスマホを買っても速度はあまり変わりません。

例えば、iPhone15Pro/Pro MaxのWi-Fiの通信規格はWi-Fi6Eなので、Wi-Fi6Eに対応したWi-Fiルーターに変えると高速通信が期待できますよ。

Wi-Fiルーターの寿命はどのくらい?

Wi-Fiルーターの寿命は4〜5年程度です。

また、これは本体の物理的な劣化による寿命であり、通信規格とセキュリティの面では2〜5年程度とされています。

おおよそ2〜6年おきに新しいWiFi通信規格が登場しているので、それに合わせてWi-Fiルーターの機種変更や買い替えを検討すると良いでしょう。

Wi-Fiルーターを買った後はどうすればいい?

Wi-Fiルーターを購入したらモデムとLANケーブルでつなぎ、あとはWi-Fiを利用したい通信機器の方でWi-Fiの設定をするだけです。

Wi-Fi設定からWi-Fiルーターに記載されているSSIDを見つけて、暗号化キー(パスワード)を入力したらつながります。

無線LANルーターとWi-Fiルーターの違いは?

一般的にはほぼ同じ意味で使われています。

無線LANの規格の中に、Wi-Fiという規格があると考えればOKです。

また、ルーターはモデムから受け取った通信データを複数の通信端末へ割り振り、同時にインターネットに接続できるようにする役割のある機器です。

Wi-Fiiルーターはどこに置くべき?

Wi-Fiiルーターの電波は360°方向へ飛ぶため、部屋の中心や、床から1〜2mの高さに置くと良いとされています。

なお、テレビや電子レンジなどの家電製品の近くに置くと、電波が干渉して通信不良をおこす原因になります。

そのため家電製品の近くは避け、台などを使って高さを出してあげると良いでしょう。

通信速度が改善しない場合は、設置場所を変えるだけで快適になるケースもありますよ。

Wi-Fiルーターは利用する環境とシーンに合わせて選ぶのがおすすめ!

Wi-Fiルーターは建物の広さや間取り、Wi-Fiを利用する通信機器の台数に合わせて選びましょう。

また、利用シーンに合わせてWi-Fiルーターを選ぶと、スペックと価格のバランスがちょうど良いものが見つかりますよ。

どのWi-Fiルーターが良いか迷った際は、同じぐらいのスペックの商品を見比べて、見た目で判断してもOKです。

商品の特徴とデザインから、ご自宅に合ったWi-Fiルーターを選んでみてくださいね。